仕事で実現したいことが無い件について
考えてみると、昔から特にやりたい仕事がなかった。
理系の大学を出たが、結局畑違いのIT系企業に就職した。
たぶん理由は下記のような感じだったと思う。
- ホームページを少しかじっていたので、インターネットには興味があった
- IT系は他の職業と比べて自由度が高そうな感じがしていた
- スキルをつければそれなりにご飯を食べていけそうな感じがしていた
- サービス業などと比べて、人とあまり直接かかわらず仕事ができそう
そういうわけで、例えば「何かすごいソフトを作りたい」とか「新しいインターネットビジネスを立ち上げて世界に広げたい」みたいな「仕事で何か実現したい」ことが無かった。
まとめると、「いかに楽をして仕事ができるか、潰しが利く仕事か」が基準になっていたのだと思う。 今もその気持は変わらないのでそういう意味では一貫していると思う。
今いる会社は比較的働きやすい環境だけれど、周りには「仕事を通して実現したいこと」を持っている人が多いので、そういう人たちがとても眩しく見えて自分には真似できないなぁ、と感じてしまう。
追記:と思ったら下記の記事を呼んでなるほどな、と思った。